アラフィフ女子の終活ブログ

40代後半独身女子の、終活という名の日々の記録

ものすごく調子が悪いです

胃炎、逆流性食道炎で20年以上薬を飲んでいる。途中、飲まなかった期間もあるのでトータルでの服用期間はもっと短いと思うが、40歳を過ぎてからは切らさずに飲んでいる。昔は、といっても遙か昔、高校生までの頃だが、若かりし私は、風邪などもひかず、朝に夕に部活に精を出す健康優良児だった。それが大学生になって一人暮らしを始め、食生活が乱れたあたりからちょっと狂いだした。初めての胃カメラは大学4年生のときである。その頃から胃腸薬を飲むようになった。

でも、それこそ風邪を引くみたいに、いっとき具合が悪くなるだけですぐに直るようなもの。少なくとも、日常生活に支障を来すようなものではなかった。
今、2023年1月19日現在、胸焼けがひどい。焼けた石を胸にじゅうじゅうと押しつけられているような耐えがたい症状が1日中続いている。薬も効いていない。歳をとるとは、体のあちこちが摩耗していくことだと言うことを泣きそうになりながら感じている。

私の人生における最も叶えたい夢は「ピンピンコロリ」だ。でも、調子が悪いと途端に暗い気持ちになって、自分はこれから先、身体的な痛みや苦しみばかりの人生を送るのではないかと思ってしまう。
全人口のなかで「ピンピンコロリ」が叶う人間は、果たしてどれくらいいるのだろう。日本だけに限っても、それはごく限られた人数のような気がしてならない。
幼い頃は、お願い事をするときにきまって祖父母や両親が「家族健康でいられますように」と願うのが不思議でならなかった。神様にお願いを聞いてもらうのならもっといいことをお願いすればいいのに、と。むしろそれが叶うのなら他は何もいらないと思うようになったのはいつ頃だったが。目下、この胸焼けが早く収まってくれればいいと毎朝夕祈っている。

病院の予約は、来週の月曜日だ。