アラフィフ女子の終活ブログ

40代後半独身女子の、終活という名の日々の記録

逆流性食道炎が辛すぎて薬漬けになってしまった

病院に予約を入れたものの、毎日が辛くて手あたり次第に薬を飲んでいる。

 

もともと服用しているファモチジンH2ブロッカーと呼ばれる、胃酸の分泌を抑制する薬。

出典:沢井製薬

通常は、1日2回朝夕食後なんだけれど、午後になると症状が耐え難くなるようになった2週間前から、朝食後と夕食前に飲むようにした。

が、効かない。


次に手を出したのが、パンシロンキュア。これは、M1ブロッカーという胃酸分泌抑制作用と、今出ている胃酸を中和する作用、そして胃粘膜保護作用があるという市販薬。

jp.rohto.com

これを、午前中と午後の食間にファモチジンに加えて飲みだした。

が、効きが弱い。飲んだ直後は何となくよくなった気がするのだけれど、しばらくするとすぐまた胸やけ症状がでてくる。


その次に手を出したのが、サクロンQ。これは局所麻酔薬で、簡単に言うと麻酔で胃腸の運動を抑えるもので市販薬。

www.eisai.jp

これを、症状がどうにも辛くなったときに頓服として飲んだ。

が、効かない。中止。


今度は頓服として、ブスコパン。もともと腹痛の頓服として病院から処方されていたのだけど、これも胃腸の運動を抑える薬で市販薬もある。

www.ssp.co.jp

サクロンQと同じように辛すぎるときに飲んだ。

効く、けど。飲んで1時間後ぐらいに症状がマシになる気がする。しかも数時間は持続する。けれど便秘になるので便秘用の違う薬(マグミット)も飲まなければならず。症状が1日でMAXになる夕食後にだけ飲むようにした。

 

ここまでで、

ファモチジン 朝・夕
パンシロン 午前・午後
ブスコパン 夕
・マグミット 朝・夕

と、かなり薬の量が増えている‥。
それでも症状が続いているので、最後の手段で、あまり飲みたくない(不味い)やつを一昨日から飲みだした。

アルロイドG。以前、同じように増悪したときに病院から処方されたやつ。粘膜保護作用・止血作用がある。


これの何が嫌かというと、飲んだときの違和感だ。形態がゲル状なので錠剤や散剤のように一気に飲み込めない。口に入れた瞬間からねっとり絡みつく感じで飲み下すまで時間がかかる。味がしないのが唯一の救い。でも、口の中にスライムを入れられたみたいに気持ち悪いのだ。

なんか、効いた?気がする。これを飲みだしてから明らかに症状のない時間帯が増えた。持ち歩きの不便さと飲みにくさはあるけど、毎食前に飲むことにした。

 

というわけで、

(朝食前)
アルロイドG

(朝食後)
ファモチジン
マグミット

(午前中)
パンシロン

(昼食前)
アルロイドG

(午後)
パンシロン

(夕食前)
アルロイドG
ファモチジン

(夕食後)
マグミット
ブスコパン

 

良くないのはわかっている。病院に行くまでの辛抱。